家飲みはちょっと贅沢に?!シャンパンにあう食事は?メニュー・レシピからおつまみのおすすめと高級シャンパンからお手軽なもの価格まで、ヘルシーに飲めるものまで、ご紹介!!

シャンパンとは

ワインの内、発泡性のあるものの内、フランスのシャンパーニュ地方で造られたもので、
        かつフランスのワイン法律に規定された醸造法(シャンパーニュ製法)を守って造られたスパークリングワイン
シャンパンは、ワインの中のスパークリングワインの中の種類の一つです。
また、シャンパンには辛口から甘口まで6段階で分かれており、楽しめます。
ドゥ(doux) 甘口
ドゥミ・セック(demi sec) 中甘
セック(sec) 中辛
エクストラ・セック(extra sec) 辛口
ブリュット(brut) 極辛口
エクストラ・ブリュット(extra brut) 極極辛口

    ブリュットが主流を占めているようです。。。

人気シャンパンの価格 スタンダードから高級シャンパン、安いスパークリングワインまで

・5,000円前後

・モエ・エ・シャンドン Moët & Chandon
まったくシャンパンなんて知らない人でも耳にしたことあるかもしれません。
ドンペリよりも低価格ではありますが決して安物ではないので、ちゃんとしたシャンパンです。

・ヴーヴ クリコ Veuve Clicquot
偉大な未亡人女性「マダム・クリコ」が作り上げた有名シャンパン、通称「ヴーヴ」。
価格帯的にもモエと並んで今でも人気の高いシャンパンです。

・LAURENT PERRIER/ローランペリエ
英国王室認証シャンパーニュとして有名。
あのバッキンガム宮殿で行われた晩餐会では、ローランペリエのシャンパンが2種類も振る舞われたほど。

・20,000円超~
・ドンペリニヨン Don Peringon
通称「ドンペリ」、「ドン白」と呼ばれる定番品
ただドンペリにも種類があって、お値段的にもかなり違ってきます。。。

・クリュッグ Krug Grand・Cuvee
”シャンパンの帝王”と称されほどの超有名シャンパン。
いわゆる「通」なら一度は味わっておきたいと言われるシャンパンの一つ。
味・香り・余韻・泡立ち共に文句のつけようがありません。

・ベルエポック Perrier・Jouet Belle Epopue
古い歴史をもつ高級シャンパン「ペリエ・ジュエ」の中でも、芸術的なボトルが特徴のベルエポック。
品のある高貴なシャンパン。

・スパークリングワイン編 シャンパンは、やはり、値が張ります。。。しかし、近いジャンルで、
デイリーワインとして手ごろな価格で飲めます。
・1,000円前後~2,000円前後
・アスティ・スプマンテ
通称「アスティ」。甘口のスパークリングワイン。
これも飲みやすいのでお酒が得意ではない子でもガンガン飲めます。

・シャンドン ブリュット N.V.
あのモエ・エ・シャンドン社が、オーストラリアで造る正統派辛口スパークリングワイン!18ヶ月熟成!

・ラ ロスカ ブリュット[スペイン]
製法はシャンパーニュと同様に、瓶内で第二次発酵を行う方法で造り出されています。
伝統的な瓶内2次発酵で最低9カ月の熟成を経てリリースされます。
シャンパンの泡のきめ細かさはありませんが、それ以外はこの価格(1,000円以下)では驚きの味わいです。

シャンパンに合う食事メニュー&レシピ 和食系も合います

野菜編
・野菜のピクルス
パプリカ、かぶ、にんじん、大根、きゅうり、セロリなど、ご自身の好きなどの野菜を入れても、
まろやかな酸味がシャンパンと相性が良いです。
更には、黒コショウ、唐辛子、ローリエなど香辛料を加えても、スパイシーな味わいと楽しめます!
・キャロットラぺ(にんじんを使ったフランスの定番の家庭料理)
千切りのにんじんをオリーブオイルやレモン汁、クミン、ペッパーなどの香辛料で和えてだけのごくシンプルで美味しい洋風家庭料理。パンやクラッカーなどにトッピングしても美味しいい。
その他、千切りのものをオリーブと白出しのみで煮るだけで和風おつまみになります!!
・キムチ
他の赤白ワインだと、口の中に苦み・えぐみ・青くささなどが残りますが、シャンパンの泡が辛みと合い、意外とおいしく味わえます。辛み系ナムルも相性が良いです。

魚介編
平目・真鯛の刺身
さっぱりとした白身魚は王道です。
切るだけでできちゃうお刺身。
また、昆布締めも最です。キッチンペーパーなどに日本酒をしみ込ませ、拭いた昆布で挟んで、ラップをして、3時間~(あとはお好みで)昆布の旨味と塩味、香りが刺身にほんのりしみ込み美味です。
ほたて、まつぶ、生蠣など、貝類とも相性が良くおいしく頂けます。
カキのフライ、かき揚げなど、魚介系のフライ、天ぷらなど相性抜群です。
エビとブロッコリーアヒージョなど、オリーブオイル、ニンニク、魚介&野菜はほぼ万能的によく合います。

肉類編
鶏肉、豚肉、牛肉ほぼ全般的によく合います。
例えば、重たいイメージのあるスペアリブも、おいしく味わえます。
甘辛、濃厚的なソースでも、シャンパンの泡(炭酸)が、おいしく味わった口の中をスッキリとリセットしてくれます。

番外編ーシャンパンを使ったスイーツ
シャンパンいちご大福
NHK「あさイチ」や日テレ「ヒルナンデス」など、テレビでも多数紹介された話題のいちご大福
東京・赤坂にある和菓子の老舗「赤坂青野」のこしあんとシャンパンは、あの世界的に有名なモエ・エ・シャンドン。
このシャンパンでジュレを作り、いちごのをとじ込め、青野のこしあんと一緒にくるんでいます。
このこしあんは、あのスティーブ・ジョブズもわざわざカリフォルニアまで定期的に和菓子を取り寄せていたと
言うほどの老舗和菓子店だとか。
シャンパンいちご大福(6個入):3,800円(税込4,104円)

まとめ

自分の「好み」が大切です。例えば、シャンパンに辛い料理は相性が悪いという人もいますが、
辛いものが好きな人なら逆においしいと感じるはずです。(私はそうです笑)
結局は自分が「おいしい」と感じられるものならいいと思います。またそれが、大きな発見で、楽しみの幅が広がるでしょう。
誰か大切な人と飲むのなら、相手の好みにも合わせてみるのも、シャンパンの味を最高に引き立たせるでしょう!!

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